2021年5月19日 11:00
ワクチン優先確保も寄付は100円…スギHD会長夫妻の厚顔素顔
お祭りだからと寄付をお願いしても、たった100円とか。だからお金持ちになったのでしょうけど……。
(広一氏の)母の代から住んでいる市内の一軒家に住民票を置いているようですが、ずいぶん前から別の場所で生活しているそうで、いまではまったく近所づきあいもなくなりました。
小さなお店1軒から、あれだけのチェーンを築いたのですから、それは自信もつくでしょう。特に奥さんのほうがやり手という印象で、講演をしたり、地域の催しに出たりと、どんどん人前にも出るようになったんです」(西尾市内に住む杉浦夫妻の知人)
昭子相談役は、「公益財団法人杉浦記念財団」の理事長も務めているが、その設立時について雑誌のインタビューでこんなエピソードを明かしている。
《著名なO先生(※インタビューでは実名)に直接電話をして、財団を作りたいので、お会いしてお話を伺いたいとアポをとったの。今でも(※先生が)紹介してくださる方に挨拶代わりに言われるのは、『ある日突然、杉浦理事長と事務局長がやってきてね』と。直接のアポが余程あきれられたのでしょうね》
前出の地元紙記者はこう語る。
「インタビューで昭子相談役は、面白いエピソードとして披露したつもりなのでしょうが、“剛腕”か“自分勝手”かは相手の受け止め方次第です。