2021年8月27日 06:00
尾身会長ブチ切れにバッハ陣営「呼ばれたから来た」の呆れた反論
パラリンピック開会式前日の23日に再来日したことで波紋を呼んでいた。
そんなバッハ会長や日本政府の新型コロナウイルス対策に対し、ついに“キレた”尾身氏。ネットでは称賛の声が上がった。
《ここまで正面切って、バッハさんを批判できる人、すごい!言ってくれて、ありがとう》
《尾身さん、良く言ってくれました。誰かが言わないといけないと思ってましたが、政府関係者は誰も言えないでいる。国民には厳しく、海外からの来賓?にはルールも無視(隔離も無し)これじゃぁ、緊急事態宣言ってなんだよってなる。ただ、バッハが来てから言っても遅いよね。来る前に言ってほしかった》
《本来、政府が国民に自粛をお願いしているのだから、政府がバッハ会長に言うべきこと。
それを政府や大会組織委員会が何も言わず、尾身さんが言わざる得ない今の状況がおかしいです。政治家の一人や二人、こういったことを言ってくれれば、まだわかりますが、誰もこの件を指摘しないのが、今の与党のヤバいところです》
いっぽう25日、JNNによると政府分科会の尾身会長の「なんで来るのか」という発言を受けてIOCはこうコメントしたという。
「バッハ会長はIPC(=国際パラリンピック委員会)