2021年11月9日 14:09
Zeebra 米音楽フェス事故でファンに注意喚起も“密フェス”出演がブーメランに
(プロモーター関係者)
あくまでも「主催ではなく出演者」と主張したZeebraだが、同フェスをめぐっては彼にも責任を問う声が上がっていたのだった。
「Zeebraさんはフェス翌日にTwitterで、『会場の様子をSNSで知って、マスク着用を促すよう伝えた』などと釈明していました。ですが“自己保身”や“言い訳”といった声が相次いだのです。
出演者として常連のZeebraさんは、主催者に限りなく近い存在です。同フェスが’05年に発足して以来、彼の所属会社が制作協力していたといいます。主催者は名古屋のミュージックシーンで顔が広く、ヒップホップファンとも親交のある人物。ライブハウスから野外フェスへと、この2人がイベントを大きくしたと言ってもよいでしょう」(イベント制作会社関係者)
日本のヒップホップシーンを牽引する立場として、「滅茶苦茶やるのがヒップホップじゃない」などと声高に主張したZeebra。しかし、共感はさほど得られなかったようだ。
《あなたが言っても説得力ない》
《コロナ禍で酒提供してるイベントに参加して、滅茶苦茶やってるじゃないですか》
《うーむ、やっぱりフェスが引っかかる。