2021年12月24日 06:00
いしだ壱成が3度目離婚…実は最初からあった3つの不安要素
■収入の不安定は金銭感覚の不一致を生み出す
また2人の結婚には、スタート時から常に収入面での不安定さがありました。
離婚理由の代表的なものの1つは「金銭感覚の不一致」です。しかしこの金銭感覚の不一致というのは、生活を共にしていくなかで合わなくなっていくケースが非常に多いのです。
たとえば子どもが生まれても独身のころと変わらずお金を使い続けるパートナーに嫌気を指した……なんてケースです。これは最初こそ合っていたけど、生活パターンの変化とともに合わなくなったという典型です。
壱成さんの場合はそもそも生活自体が困窮していたことに加え、子育てというプレッシャーも相まって不安が重なっていたのでしょう。ただ1つ気になったのは生活が困窮するなかでも、壱成さんの毎月のタバコ代が3万円ほどあったというエピソードです。
妻は、安定的な生活のなかでの3万円なら許せたかもしれません。
しかし困窮しているのであれば、話は別。以前と同じように嗜好品にお金を使う夫に対し、だんだんと金銭感覚の不一致感を募らせていくというのは一般にもありえる話です。
■メンタルの不調は知らぬ間に性格の不一致を生み出す
また離婚理由の第1位はズバリ、「性格の不一致」