くらし情報『脱東京、リノベ業を兼業…山本陽子&渡辺梓が語る「90年代朝ドラヒロインの今」』

2022年1月13日 06:00

脱東京、リノベ業を兼業…山本陽子&渡辺梓が語る「90年代朝ドラヒロインの今」

別番組のスタッフさんたちとは42年間、毎年旅館で集まっています。もうなんでも言える仲です(笑)。演者、スタッフかかわらず、つながっていけるのがこの仕事の醍醐味かもしれません」

■渡辺梓は美術家の夫とリノベーション業を

「今でも年上の方々からは『和っこちゃん!』とお声がけいただくこともあり、朝ドラは“文化”なのだなとありがたく思います」

と、『和っこの金メダル』(’89〜’90年)主演を務めた渡辺梓(52)。

「’20年の春に長年お世話になりました『無名塾』を離れて独立しました。舞台に出演したり、ワークショップに参加しています」

現在は女優業のかたわら、美術家の夫とともに建築物のリノベーション業も行っている。

「30年くらい前、主人の仕事の手伝いで行った建築現場で家がつくられる過程がとても新鮮でした。最初は掃除から始め、エアコンの配管のテープ巻き。徐々に少しずつ工具も使わせてもらえるようになり、実際のリノベーションに関わるようになりました」
’10年に横浜・若葉町にある元銀行のビルをリノベーション。
アートプロジェクト「似て非works」として運営活動を始めた。

「私たちの空間づくりは、そこに住む方と一緒につくる作品と捉えています。

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