2022年3月6日 06:00
ココリコ田中 映画、ドラマ、MC代打に引っ張りだこ…全方面から“愛される”理由
3月1日、ココリコの田中直樹(50)が現在放送中の『鎌倉殿の13人』(NHK)で大河ドラマに初出演することが発表された。田中が演じるのは、源平動乱の時代に公家の頂点に立つ九条兼実。
出演するにあたり、田中は《こんなに位の高い役をいただいたことがなく、また初めての大河ということで私自身相当浮き足立っておりますが、しっかりと地に足をつけて兼実を演じられればと思っております》とコメントを寄せている。
大抜擢された田中だが、2月18日に公開された映画『牛首村』で主演するKoki(19),の父親役も演じている。
「Koki,さんが最初に撮影したのは、田中さんとの共演シーン。Kokiさんは公開初日の舞台挨拶で、『休憩中に田中さんからフランクに話しかけてもらったことで緊張が和らいだ』と語っていました。さらに田中さんの父親役の感想として、『穏やかで素敵なお父さん』とも絶賛でした」(芸能関係者)
最近では2月17日放送の情報番組『あさイチ』(NHK)で、博多華丸(51)が新型コロナに感染したことで欠席した博多華丸・大吉の代打MCを務めたことも記憶に新しい。
田中は少し焦りながらも博多華丸・大吉の宣材写真を取り出し、ハンカチ代わりに汗を拭く仕草をするなどボケを連発。