2022年3月20日 06:00
『鎌倉殿』出演者ギャラランキング 小栗はまさかの3位、1位は?
民放の主演ドラマなら最低でも150万円以上なので、NHKでのギャラが最も乖離しているキャストといえるでしょう」(前出・制作関係者)
現在、フジテレビ「月9」の『ミステリと言う勿れ』に主演中の菅田将暉(29)、昨秋『SUPER RICH』(フジテレビ系)でプライムタイムの初主演を果たした江口のりこ(41)は、同局の現在の貢献度では20万円クラスだという。
ちなみに、ナレーションを担当する長澤まさみ(34)のギャラは10万円前後とのこと。
「女優としての大河出演であれば30万円クラス。今作では声のみの出演なので格安です。それでも出演を快諾したのは、やはり三谷さんからの“ご指名”だったからだそうです」(前出・NHK関係者)
民放ドラマと比べると“破格の安さ”ともいえる大河ドラマの出演料。それでも人気俳優たちがそろい踏みするのはなぜか。プロダクション関係者は次のように語る。
「NHKのドラマは出演料は安価でも制作費が潤沢なので、作品のクオリティが高い。
大河ドラマのような豪華なセットや多様なロケは、もう民放では難しいでしょう。それゆえ、役者さんの満足度も高く、“ギャラは問わない”と言い切る大御所の方もいます。