くらし情報『『ちむどん』好感度挽回の鍵は草刈正雄!オファーにあった『なつぞら』への意識』

2022年9月13日 06:00

『ちむどん』好感度挽回の鍵は草刈正雄!オファーにあった『なつぞら』への意識

同紙面によると《いらだつ声が8月に入って目立ちました》という。

実際に今作の感想が累計でどれくらい寄せられているか同社の広報部に問い合わせると、「これまでの投稿数は30数通となります。そのうち、8月の投稿数は10通でした」と文書で回答があった。

「Twitterでは『ちむどんどん反省会』と称するハッシュタグでの“突っ込み”が目立ちますが、高齢者層からも不評の声が相次ぐというのは、幅広い世代で共感性が低い作品ということなのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏(64)も3日、Twitterで苦言を。

《脚本の論理性の問題はもとよりですが、今週も妹の恋人を「お古」と呼んだり、病院の見舞客が数珠を持参するなどNHKの朝ドラとしては許容の限度を超えた表現がありました。収録済みなのかもしれませんが、しかるべき人が制作現場に適切な助言をしたほうが良いのではないでしょうか》

礒崎氏が本作に言及して批判するのは8月14日に続いてこれで2度目だ。NHK関係者は言う。

「1日の定例会見で前田晃伸会長は『ドラマの筋を変えろというご意見もいただきましたが、ドラマということでご理解いただきたい』と視聴者に呼びかけるほどでした。

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