2022年11月1日 06:00
松任谷由実 102歳老母がコロナ重症から奇跡の生還!エクモ不使用の回復に医師も驚愕
「この国も災害やコロナ禍に見舞われ、いやが上にも歌の持つ役割を問われたとき、私ははっきりと、それは、“明るさ、豊かさ、潤い”を聞き手の心に送ることだと自覚しました」
10月25日、政府から文化功労者に選ばれた松任谷由実(68)は、こんなコメントを発表した。
今年、デビュー50周年を迎えたユーミン。10月に発売した『ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~』がオリコン1位を獲得するなど、いまも人気は衰えない。
「これで’70年代から’20年代まで、6年代連続でアルバム1位となりました。前人未到の記録です」(レコード会社関係者)
そんな“世代を超えたカリスマ”が、自身のラジオ番組で驚きのエピソードを語っていた。9月16日に放送された、『松任谷由実のオールナイトニッポンGОLD』(ニッポン放送)の冒頭だ。
「私はね、日曜日にお母さんに会いに行こうかなと思って。すごい久しぶりなんだけど、郊外の施設にいるんですけどね。
102歳!今年の頭にコロナになっちゃったの。それで、いよいよアウトかと思って……」
なんと、母が新型コロナに感染し、人工心肺装置・エクモも検討しなければならないほどの重い症状だったというのだ。