2022年11月8日 06:00
滝沢秀明 電撃退社の陰にスパルタ指導の闇…演出舞台で後輩が疲労骨折、スタッフも白髪だらけに
「10月初旬に『僕の仕事は終わった』と周囲に話していたそうですが、それは28日にジャニーズ初の世界デビューを果たしたTravis Japanについてだと思っていました。やり切った感じでサバサバしていたそうですが、まさか退社するとは……」(テレビ局関係者)
ジャニーズ事務所副社長と「ジャニーズアイランド」社長を務めていた滝沢秀明(40)が10月31日付で退社したと発表された。
双方弁護士をつけ円満に退社したといい、後任には井ノ原快彦(46)が就くことも明らかになった。
’18年末に芸能界から引退して以来、3年9カ月間、滝沢は裏方として後進の育成に専念してきた。
「’20年1月にSixTONESとSnow Manがジャニーズ初の2組同時デビュー。これは滝沢さんのアイデアでした。Travis Japanの世界デビューも滝沢さんの尽力のたまもの。また、演出業にも精力的に取り組み、いくつもの舞台の演出を手がけました」(スポーツ紙記者)
数々の功績を残した滝沢だが、彼の知人は次のように言う。
「プライベートで会っても仕事の愚痴を言うようなことはなく、悩みを聞いたこともありません」
タレント時代から滝沢の完全無欠ぶりはよく知られていた。