くらし情報『アンチも泣かせる! 浜崎あゆみは共感力でカリスマになった』

2023年5月21日 06:00

アンチも泣かせる! 浜崎あゆみは共感力でカリスマになった

2000年の紅白歌合戦に出場したときの浜崎あゆみ

2000年の紅白歌合戦に出場したときの浜崎あゆみ



住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、夢中になった歌手の話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょうーー。

「’90年代、流行の発信地・渋谷では肌を真っ黒になるほど焼いたガングロギャルが多く目撃されましたが、色白な浜崎あゆみさんの出現により一変。美白ブームが起きるほど影響力があったのです」

そう話すのは、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(55)。

小学生のころからキッズモデルやアイドル、女優として活動していた浜崎あゆみだったが、エイベックス創業者の松浦勝人氏との出会いが大きな転機となった。

「’90年代、エイベックスの売り上げのじつに7割を、小室ファミリーが生み出していたといわれています。ところが’97年後半ごろから、エイベックスと小室哲哉さんとの関係が好ましくない状況に。次なるスターを探していたときに、松浦氏が原石だった浜崎さんを発掘したといわれています」

■不安や孤独を赤裸々に歌う共感のカリスマ

’98年4月、「浜崎あゆみ」としてのファーストシングル『poker face』(’98年)

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