広末涼子 主演映画も降板へ…不倫疑惑で崩壊した“欲望に忠実”な奔放人生
多角的な仕事に関してはもちろん所属事務所の戦略だったのだろうが、「人気も恋もすべて手中に」という姿勢は彼女自身の性でもあったに違いない。
広末は今年5月21日、バラエティ番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)にゲストとして出演している。16~17歳当時、ノートに《二莵を追うものだけが二莵を得る》と書いていたことを指摘されると、彼女はこう答えたのだ。
「そのころは三莵とか四莵くらい追いかけていた。仕事・夢・友達・恋愛……全部やっていいんじゃないかと思っていて……」
“自分のやりたいことに忠実であるべき”という信条は、10代のときから20年以上たった現在も変わらないようだ。彼女はニュースサイトのインタビューで、ポジティブでいる秘訣について問われて、こう回答している。《自己肯定感ですかね。自分を好きでいること、自分を信じられることは、夢に向かって頑張る力になるだけでなく、人に優しくできたり、挫折したとき、落ち込んだとき、壁にぶち当たったときでも、乗り越えられる力になると思うんです》(「クランクイン!」’22年4月17日配信)
実は本誌が2年前に目撃した“蜘蛛ファッション”も、そうした彼女の性と深い関係があるのだという。