駅近に施設多数…“介護に優しい街”横浜市都筑区の魅力
の数は6つ、介護老人保健施設(老健)は7つある。
都筑区は、’14年に区制20周年を迎えたばかりのニュータウン。区役所がある市営地下鉄「センター南」駅周辺には、ショッピングモールをはじめ、建設中のものも含めてマンションがあちこちに建てられている。さらに、駅からすぐの場所に大型の有料老人ホームが点在していた。
「特養や老健は市の計画に則って建てられますが、民間の有料老人ホームは各事業者さんの判断。そこに“市場性”があるということではないでしょうか。高齢者ご自身から“都筑区に住みたい”と希望されるケースも多いと聞いています」
実際、都筑区に転入する65歳以上の高齢者の数は、ほかの区より多いという。働きながらの親の介護を想定すれば、ある程度の介護施設数が確保されていて、しかも現役世代にとっても住みやすい街となれば、確かに優位。
さらに横浜中心部、都心へのアクセスもよいエリアであれば、ベストな選択の1つとなるだろう。
「都筑区はニュータウンですから一般のマンションも次々に建設されています。