2017年6月23日 06:00
林葉直子 肝硬変告白から3年…前向き闘病にあった彼との死別
そういう奇跡って、本当に起きるんです。そのことは彼女にも伝えたいなと思いますね」
林葉はかみしめるようにそう語ると、最後に記者に向かって力強く続けた。
「なかには、患者の気持ちを考えないことを平気で言ってしまう医者もいます。『余命はこれくらいです』とか『移植しないと無理ですよ』とか言われると、私は『そんなの勝手に決めないで!』と思ってしまった。それでも私は生きています。通院は特にしていなくて、何かあったときに行くだけ。あとは、肝硬変の薬を飲んでいるくらいです。利尿作用はまだうまく働いていませんが、それも以前よりよくなっています。
全然、大丈夫ですよ」
そう林葉は笑っていた。笑う門には福来る。それがまさに現実になっているようだ――。
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