くらし情報『ある果物に色や形状が似ていることから名付けられた「ガーネット」の和名。いちごやりんごではなく何の果物?【1月の誕生石】』

2024年1月5日 11:31

ある果物に色や形状が似ていることから名付けられた「ガーネット」の和名。いちごやりんごではなく何の果物?【1月の誕生石】

目次

・1月の誕生石は何?
・ガーネット(石言葉:真実・友愛・情熱・繁栄)
・多くの実がなり行いが成就する、子孫繫栄のシンボル
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1月の誕生石は何?

1月の誕生石は、「ガーネット」です。その特徴や意味を紹介します。


ガーネット(石言葉:真実・友愛・情熱・繁栄)

多くの実がなり行いが成就する、子孫繫栄のシンボル

ガーネットは実の色や形状がザクロに似ているため、和名でザクロ石と呼ばれています。ザクロは多数の実がなることから子宝の象徴とされています。1月の誕生石はガーネットだけですが、単独で輝いている誕生石ともいえます。

一石とはいえガーネットには、赤色のアルマンディン、赤紫色のパイロープ、オレンジ色のスペサルティン、緑色のツァボライトなどさまざまな色があります。また緑色のデマントイド・ガーネットはダイヤモンドのように輝きが強く、馬の尻尾(ホーステール)のような内包物が見られます。ヨーロッパでは馬は縁起が良い象徴とされることから、デマントイド・ガーネットの人気を高めています。

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(文:株式会社 明治堂 会長 望月英樹、写真:協同組合山梨県ジュエリー協会)

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