くらし情報『「キリストが十字架にかけられたときの血から生まれた」という伝説を持つ宝石とは?【3月の誕生石を紹介】』

2024年3月4日 07:01

「キリストが十字架にかけられたときの血から生まれた」という伝説を持つ宝石とは?【3月の誕生石を紹介】

目次

・3月の誕生石は何?
・アクアマリン(石言葉:幸福・聡明・富貴)
・旅の安全を約束する、船乗りたちのお護り
・サンゴ(石言葉:魔除け・長寿・安産)
・蒼い海から贈られる赤い宝物、天使の肌色
・<NEW>アイオライト(石言葉:誠実・徳望・鎮静)
・進むべき道を示してくれる、ヴァイキングの羅針盤
・<NEW>ブラッドストーン(石言葉:勇気・聡明・献身)
・イエス・キリストの血液から生まれた宝石。血の巡りを良くする太陽の石
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3月の誕生石は何?

3月の誕生石は、「アクアマリン」「サンゴ」「アイオライト」「ブラッドストーン」の4種類です。その特徴や意味を紹介します。


アクアマリン(石言葉:幸福・聡明・富貴)

旅の安全を約束する、船乗りたちのお護り

アクアマリンの名は、ラテン語で水を意味するアクアと海を意味するマリンに由来します。古代ローマ時代には航海を安全に導き、旅の安全を約束する宝石として身につける人が多く、船乗り達の御守りとされてきました。古くから人魚の宝物といわれたアクアマリンは、美しい海がそのまま石となり身に着けられるジュエリーに変わってくれた宝石のように感じられます。深く濃い青色で良質なものは、サンタマリアと呼ばれることもあります。

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サンゴ(石言葉:魔除け・長寿・安産)

蒼い海から贈られる赤い宝物、天使の肌色

サンゴは日本でとれる貴重な宝石です。主に高知県沖や小笠原諸島沖、沖縄県沖など日本の近海で採取されます。地中海やミッドウェー沖でも採取されますが、日本産の濃い赤色(血赤サンゴ)が最高品質とされています。

日本では古くから愛され、さまざまな装飾品が作られてきました。桃色のサンゴはその色合いからエンジェル・スキンと呼ばれ人気があります。

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