40歳以上の女性の約3割が夫の「ある変化」を実感、それってもしかして…?「今まで温厚だった主人が」というリアルな声も
という答えが半数近くに。やはり男性更年期という言葉は、まず男性自身の認識が薄いことがわかります。
3人に一人が「変化」があっても「自覚」がないという結果も気になりますね。
症状が進むと不安……が半数近く。「家族関係のマイナス要因」も4人に一人
「男性更年期の影響と思われる配偶者、パートナーの変化は、あなたや同居する家族にどんな影響を与えていますか?(複数回答可)」との質問に対して「時々、対応に戸惑うことがある」との答えも3人に一人の割合で、家族への影響が軽視できないことがわかります。
症状そのものを自覚していない配偶者、パートナーが決して少なくないことからも、知識を得ること、対策を考えることが必要かもしれません。
「対策していない」が約半数。一方「さりげない配慮」は3割近くに
「配偶者、パートナーの変化についてあなたや家族は何か対策をしていますか?(複数回答可)」と聞きました。男性更年期が注目されつつありますが、まだ社会全体に広く認知、認識されていないと想定する中で、回答が注目されました。
その結果、声かけなどさりげない配慮や食事の配慮などの具体策を実行している人も相当の割合があり、またサプリ摂取や医療機関への勧めなども一定割合を確認できました。