2024年2月16日 11:55
舞台『地獄楽-終の章-』開幕 木津つばさ「有終の美を飾れるように」
2024年2月15日(木) に東京・シアター1010で初日を迎えた舞台『地獄楽-終の章-』の公開ゲネプロと囲み取材が行われた。
本作は、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で掲載され、単行本を含むシリーズ累計発行部数が650万部を突破、2023年4月にはアニメ化も果たした賀来ゆうじによる『地獄楽』を原作とした舞台化の第2弾にして最終章。アニメ版に先駆けて、物語の結末までが描かれる。
かつて石隠れ最強の忍として恐れられた死罪人・画眉丸(木津つばさ)は、“不老不死の仙薬”を持ち帰り、最愛の妻と再会するために、打ち首執行人の山田浅ェ門 佐切(白本彩奈)とともに、“神仙郷”へと向かう。舞台第1弾では、無罪放免をかけ仙薬を求める死罪人たちとぶつかりあい、時には共闘しながら、神仙郷を統べる"天仙"に立ち向かう姿が描かれた。最終章では、命を落とした仲間たちの想いを胸に、「生きて帰る」その目的のために、最終決戦へと挑んでいく。
第1弾のラストで離ればなれになった亜左 弔兵衛(佐奈宏紀)&山田浅ェ門 桐馬(田淵累生)ら亜左兄弟。画眉丸&佐切と共闘関係を結んだ杠(太田夢莉)・民谷 巌鉄斎(郷本直也)