2023年5月22日 18:30
【インタビュー】あの『のだめカンタービレ』が、のだめ役 ・上野樹里、千秋役・三浦宏規で、ミュージカルに!
だから、すごく安心して信頼してついていきます。よろしくお願いします!三浦ありがたすぎるお言葉です。自分なりに精一杯頑張りたいと思います。
『のだめ』の経験で開花されたもの
──この機会に、舞台の先輩の三浦さんに上野さんから聞いておきたいことはありますか。
上野何を聞いていいかわからないくらいですけど(笑)。稽古していくなかで台本もお芝居もどんどん変わっていくそうなので、本番直前に最終的な形に仕上がるとしたら、自分のものになってきたなという手応えはどのあたりで感じられるものなんでしょう。どのくらいから自信がみなぎってくるんですか。
三浦自信がみなぎったことはないですけど(笑)、どれだけ入念に稽古ができても、僕は初日が開くまで怖いんです。
だから、稽古の段階でどれだけ仕上がったと思ってもそれが自分の軸になることはなくて、初日が開いてお客様から拍手をいただいたときに初めて、自分のものになるというか。ふっと落ちてくる感じがあります。
上野お客様の笑い声は耳に入ってくるの?
三浦入ってきます。
上野へぇ〜どんな感じなんだろう!その分、間ができるから、お芝居の時間が延びますよね。
三浦絶対延びます。