くらし情報『2024年話題の展覧会をピックアップ①【西洋美術編】』

2024年1月2日 12:00

2024年話題の展覧会をピックアップ①【西洋美術編】

2024年話題の展覧会をピックアップ①【西洋美術編】

クロード・モネ《睡蓮》 1916-1919 年頃 油彩/カンヴァスマルモッタン・モネ美術館、パリ(C)musée Marmottan Monet
2024年は1874年に第1回印象派展が開催されてから150 年。この節目の年を迎えるに際し、昨年から印象派やモネを扱う展覧会が多く開催されているが、そのなかでも国立西洋美術館で開催される『モネ 睡蓮のとき』(10月5日〜2025年2月11日)は、印象派の巨匠モネの晩年の作品に注目するもの。パリのマルモッタン・モネ美術館から約50点のモネ作品に加え、日本国内の美術館から「睡蓮」をテーマにした絵画が数多くやってくる。会場では、「睡蓮」の大画面に囲まれ、絵画と一体になるような展示空間が演出されるという。光の移ろいをつぶさに描きこんだ作品から、画面には収まりきらないほどのダイナミックな筆致の作品まで、一人の画家が描いたさまざまな睡蓮の表現を楽しもう。


2024年話題の展覧会をピックアップ①【西洋美術編】

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年リトグラフ 193.8×119.3 ㎝ 三菱一号館美術館蔵
長期休館中だった三菱一号館美術館は11月に再開館が決定。

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