2022年9月5日 18:00
インナージャーニー “名刺代わりになる”1stアルバムが完成。結成3周年ライブを控えた今の心境を語る
Photo:笑子
とものしん1st EP(『片手に花束を』)に入ってる曲だから、リズム隊のレコーディングは2019年の10月。「エンドロール」は結成して3曲目くらいに作った曲ですね。レコーディングの“イロハ”もまったくわかってなかったし、とりあえず録ってみたというか。今聴くと「下手くそだな」と思うけど(笑)、同時に「今、こういう感じを出すのは難しいだろうな」ということも感じて。自分でいうのもアレですけど、初期衝動というか。「こういうアレンジにしよう」とか「この曲はこんな感じで表現しよう」みたいな合理的な考えが一切なかったので。
とものしん(B) Photo:笑子
Kaitoドラマーとしてどういう音を出したらいいか、どういう曲にしたらいいかもよくわかってなくて、かなりフワフワした状態でした。確かに何もわかってなかったけど(笑)、この4人で音を出すこと、ライブをやることが気持ち良くて。
そういう初々しさみたいなものが「エンドロール」にもあるんじゃないかなって。とものしんも10代だったよね?
Kaito(Ds) Photo:笑子
とものしんギリギリ10代だった(笑)。
Kaito若さというか(笑)