2022年7月5日 07:00
花守ゆみり&東山奈央が語る“大人の定義”「私は一人じゃないんだと身をもって知ること」
花守「たしかにこういう未来が来るかもしれない!という説得力がありました。彼女たちが高校生から大人になるまでの時間を私たちが演じることはなかったのですが、セリフの端々にその間の時間を感じ取ることができて。それが寂しくもあったのですが、成長した彼女を演じられるなんてすごく光栄なことだと思いました」
東山「今作では大人になったキャラクターたちが、みんなで一緒にキャンプ場をつくるという大きなプロジェクトに取り組んでいきます。その姿がとても楽しそうで、第二の青春を味わっているようでした。充実している人を見るとこちらまで楽しくなれるんだなって。台本を読んでとても勇気をもらえましたし、幸せな気持ちになりました」
花守「大人になるとは、“一人じゃない”と身をもって知ること」
左から東山奈央、花守ゆみり
今作でのキャラクターたちの一番大きな変化はなんといっても“年齢”と“立場”だろう。10代だった彼女たちは20代になり、高校生から社会人へと変化した。その一方で変わらない部分ももちろんある。
なでしこの持ち前の明るさは健在だし、リンは相変わらずバイクでツーリングに行っている姿が描かれていた。
花守「なでしこ、とってもカッコよくなっています。