2022年5月5日 11:45
MISIA、愛と平和の願いを込めた『CANDLE NIGHT LIVE』に加藤登紀子、清水ミチコらがゲスト出演
の歌詞を変えて5人の政治家のモノマネネタを披露した。ネタ終わりにMISIAが登場して、ここがステージで今がライヴ中であることを忘れるような2人の仲の良い素のトークが繰り広げられる。
左から清水ミチコ、MISIA
と、ここでMISIAが「で、今日は矢野さん、ご一緒に歌っていただけるんですか?」とフリを入れると、清水が「ちょっと呼び出しますね」と天に向かって両手を広げる。すると瞬時に降臨。「ニューヨークから清水さんの体に到着しました。矢野顕子です。」
MISIAと清水ミチコで披露するのは矢野顕子の「音楽はおくりもの」。不思議な気分になるデュエットだが、なんだか得した気持ちにもなる。
そして、平和の願いを込めて矢野がMISIAのために書き下ろしたという未発表の新曲「希望のうた」をここで披露し、ラストは「歌を歌おう」。
全てを包み込むようなメロディにオーディエンスが掲げたキャンドルの灯りが左右に揺れる。圧巻の歌声で最後を締めた。本日ゲストで登場した加藤、清水、沖もステージに揃って、キャンドルに愛と平和の願いを込め、皆で一斉に灯りを消した。
「全ての願いが叶いますように!」
“Peace of Mind”と副題のついた今回の『Candle Night』。