くらし情報『吉野耕平監督、辻村深⽉、⾕東監督、⾼野⿇⾥佳の貴重トークも 『ハケンアニメ!』ティーチイン付き特別上映会をレポート』

2022年7月8日 17:45

吉野耕平監督、辻村深⽉、⾕東監督、⾼野⿇⾥佳の貴重トークも 『ハケンアニメ!』ティーチイン付き特別上映会をレポート

吉野耕平監督、辻村深⽉、⾕東監督、⾼野⿇⾥佳の貴重トークも 『ハケンアニメ!』ティーチイン付き特別上映会をレポート


吉岡演じる斎藤瞳が⼿掛ける『サウンドバック 奏の⽯』(通称︓『サバク』)と、中村倫也演じる王⼦千晴による『運命戦線リデルライト』(通称︓『リデル』)が、最も成功したアニメの称号=「ハケンアニメ」を競う本作は、その劇中アニメのクオリティの⾼さが話題となっているが、辻村は本作の映画化にあたり、アニメの制作陣がそれぞれの作品のイメージをより具体的に構築できるよう、2作品全24話のプロットを作成した。

それについて辻村は「⼤変かなと思ったが、書き始めたら楽しくて。意外とすぐに書き終えました」と語り、⾕が「最初に辻村先⽣の資料が届いた時にその分量にびっくりしました」と話すと、辻村は「私が書いたものを、吉野監督がさらに膨らませてくれた」と話し、吉野監督は「つい嬉しくなって、テンションが上がって、全然使わないシーンまで書いた」と、楽しみながら、劇中アニメを構築していったことを明かした。これに、⾕監督は「普段、アニメ制作をずっとやっていると苦⾏になってくることもあるんですが(笑)これは楽しんでやっているな、というのがすごく伝わってきてすごくよかったです」と応じ、劇中アニメの制作秘話で会場を楽しませた。

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