2024年4月4日 19:00
真夏の祭典フェスタサマーミューザが今年も7月末から
メインは生誕150年シェーンベルク《ペレアスとメリザンド》。直前に同プログラムで定期を3回やった勢いそのままに乗り込んでくる。定期が3回って、すごい。
●8月7日(水)昭和音楽大学
学生と、卒業生を中心とする若手プロ・オーケストラの合同演奏。梅田俊明と生誕200年のブルックナーの交響曲第7番を披露する。
●8月8日(木)神奈川フィルハーモニー管弦楽団
オペラの名匠・園田隆一郎ならではのオペラ・プログラムは、没後100年のプッチーニと生誕100年の團伊玖磨という、たぶん世界でここでしか聴けない組み合わせのガラ・コンサート。声楽の出演はソプラノ木下美穂子とテノール笛田博昭。
●8月9日(金)日本フィルハーモニー交響楽団
フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)広上淳一による、J.シュトラウス2世の《狩》、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキーの交響曲第5番という名曲プロ。
服部百音のメンデルスゾーンに注目。彼女は日本フィルと、2月にも九州ツアーでメンデルスゾーンを繰り返し共演しているから、(指揮者は違うが)互いの手の内を知り尽くしているはずだ。
●8月10日(土)東京フィルハーモニー交響楽団
角田鋼亮が指揮するドヴォルザーク・プロ。