くらし情報『浦井健治、高岡早紀ら出演のドイツ発戯曲『愛するとき 死するとき』メインビジュアル&全キャストコメント到着!』

2021年9月17日 20:30

浦井健治、高岡早紀ら出演のドイツ発戯曲『愛するとき 死するとき』メインビジュアル&全キャストコメント到着!

左から:前田旺志郎、高岡早紀、浦井健治、岡本夏美 宣伝美術:秋澤一彰撮影:牧野智晃

宣伝美術:秋澤一彰撮影:牧野智晃



2021年11月、東京・シアタートラムを皮切りに愛知・兵庫での公演が決まっている小山ゆうな翻訳・演出舞台『愛するとき 死するとき』のメインビジュアルが公開、あわせて稽古直前の全出演者のコメントも到着した。

本作はドイツの作家フリッツ・カーターが綴った三部構成の戯曲で、ベルリンの壁崩壊前の時代に青春期を過ごした作家自身の経験を活かし、社会主義体制下のやるせない愛と人生をときにコミカルに、ときにシリアスに、またときにメランコリックに描く。浦井健治が3つの時代の男性を演じ分けることでも注目を集めている。

作品について浦井は「この戯曲は、今の時代だからこそ、とても心に刺さってくると感じています。(中略)人間は、青春を謳歌しようとし、群像劇 として立ち上がって見えるのは生きる力であって、それは老若男女、誰もが、死というものを見つめながら、それが近いものであるかもしれないことを知りながら、懸命に生きることを全うしようとする。助け合う。繋がろうとする。その心に、戯曲が時にポップに、時に淡々と、独特のリズムで迫ってくる気がします。」と語り、また、数々のミュージカルで主演を務め、大劇場への出演が多かった浦井、今回初めてシアタートラムの舞台に立つことについて、「トラムという空間でやらせて頂けること。

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