2021年9月17日 20:30
浦井健治、高岡早紀ら出演のドイツ発戯曲『愛するとき 死するとき』メインビジュアル&全キャストコメント到着!
ある先輩が、浦井はトラムみたいな小屋でもどんどん芝居をやらせてもらえ!な!面白いんだから!な! と、ニヤニヤしながら伝えてくれたこと、忘れません。そのトラム。大切に務めます。」と意気込む。
今回演出の小山ゆうなを含めほとんどの出演者と初共演になるという高岡早紀も、「(シアタートラムは)客席がものすごく近く、緊張感しかない劇場に私が立てることが、とても楽しみで仕方ありません。」と語り、「愛と死をテーマに、小山さんがどのような演出をなさるのか、ドキドキしながら稽古に臨みたいと思います。」と心境を綴った。
上演は東京公演が11月14日(日)から12月5日(日)まで、その後12月8日(水)に愛知公演を日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて、兵庫公演を12月11(土)・12日(日)に兵庫県立芸術文化センター阪急 中ホールにて上演予定。
浦井健治、前田旺志郎、高岡早紀、岡本夏美ほか全キャストコメント
【浦井健治】
どんな作品をやろうかと、プロデューサーさんと共に、演出の小山さんとお会いした時、世の中が急変していく時期で、今後の作品が上演出来るのかどうかという不安や、演劇界自体の 灯火を消さないようにみんなで 繋がっていく心の結びつきを感じていました。