2021年3月23日 07:00
橘ケンチのコラボ日本酒を集めたフェアが開催 白糸酒造『田中六五橘』造りの過程をレポート!
撮影/鈴木規仁
甑(こしき)で蒸し上った米をかき混ぜつつ、次の放冷へ作業を移す。
撮影/鈴木規仁
最新の設備や新蔵を備えながらも、要所は人の手と感性で造り上げていく。撮影/鈴木規仁
蒸した米を甑から出して広げ外気で冷却する放冷は新旧蔵の間で行う。
蒸し上げ~放冷の後、温度の下がった米を麹室に引き込み麹菌の種付けを行う。
酒母や醪(もろみ)などをかき混ぜる櫂(かい)入れ。醪の溶解と発酵との調和を図る。
美味しい日本酒を醸す上で欠かせない適切な温度管理。日々の地道な作業が続く。
克典氏(左)の実弟でデザイナーの公二氏(中)とパッケージについてディスカッション。
コラボレーションを重ねることでより親交を深めた橘(左)と田中克典氏(右)
白糸酒造の皆さんと。各地でのこういったふれあいが橘の何よりの楽しみでもある。
2020年2月14日にリリースされた現状の最新コラボ日本酒『田中六五橘』。撮影/鈴木規仁
『橘6513』や旬の肴も!食のフェアで“ハッピーな空気を”
3月24日より開催されるやきとり宮川赤坂インターシティAIR店での食のフェアは、本来昨年末に好評を博した『〈橘〉×越前福井フェア2020冬』の第2弾として『田中六五橘』リリース前に予定されていたイベントであり、その後ホワイトデーのタイミングで再設定したものの緊急事態宣言の再延長に伴い、「コロナ禍で疲弊する世の中へ少しでもハッピーな空気を届けたい」