くらし情報『WOWOW『邪神の天秤』捜査の進展に連れ変化していく公安部メンバーたちの人間関係』

2022年4月3日 07:00

WOWOW『邪神の天秤』捜査の進展に連れ変化していく公安部メンバーたちの人間関係

と現在消息不明の里村に捜査対象が絞られていく。それを受け、公安メンバーたちは里村の足取りをつかもうと、不審な堤を泳がせることに。だが、事件の核心に迫るのも時間の問題かに思えた途端、ある意外な人物が捜査線上に浮上する。

WOWOW『邪神の天秤』捜査の進展に連れ変化していく公安部メンバーたちの人間関係


捜査も終盤に差し掛かり、公安チームの連携にもこれまで以上の切れ味が。第8話の後半では、本来の公安らしさが光る捜査プレーも再び登場する。それに前後し、鷹野と公安メンバーの関係もネクストステージに。これまでも鷹野と気さくに接してきたベテラン巡査部長の国枝周造(小市慢太郎)は、公安では異質とされる“鷹野らしさ”を認めている様子。長いキャリアを持つ国枝の過去に何があったか、鷹野にふと漏らす第6話でも彼の人となりが見えた。
また、チーム最年少の溝口晴人(福山翔大)は鷹野と適度な距離を保ってきたものの、第7話ではいつの間にか彼をサポート。鷹野の人柄に影響されつつあるようだ。一方、チーム内で鷹野に最も厳しく当たってきた警部補の能見義則(徳重聡)は、その態度をいまだ崩していないが……。個性溢れる彼らと鷹野の関係も、ラストに向けての注目ポイント。事件の行方共々、“公安部内ドラマ”も見守っていきたい。

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