くらし情報『【第47回日本アカデミー賞】『ゴジラ-1.0』圧勝! 最優秀作品賞をはじめ、8冠達成 最優秀監督賞はヴィム・ヴェンダース』

2024年3月8日 23:15

【第47回日本アカデミー賞】『ゴジラ-1.0』圧勝! 最優秀作品賞をはじめ、8冠達成 最優秀監督賞はヴィム・ヴェンダース

、最優秀主演男優賞(役所広司)の2部門を受賞した。

役所が最優秀主演男優賞に輝くのは、『Shall We ダンス?』(第20回)、『うなぎ』(第21回)、『孤狼の血』(第42回)に続き通算4度目。この日は、『ゴジラ-1.0』が破竹の勢いで受賞を重ねていただけに、「これでやっと、ゴジラの牙を抜いた感じがします」と歓喜した。また、授賞式欠席のヴェンダース監督に代わり、最優秀監督賞のブロンズを受け取り、「日本という国、そして日本人が大好きでいらっしゃる。ここにいたら喜ぶと思います。今は(米アカデミー賞出席のため)アメリカにいると思いますが、このすばらしい賞をお渡ししたい」と話していた。

【第47回日本アカデミー賞】『ゴジラ-1.0』圧勝! 最優秀作品賞をはじめ、8冠達成 最優秀監督賞はヴィム・ヴェンダース

役所広司 (C)日本アカデミー賞協会
また、安藤サクラは最優秀主演女優賞(『怪物』)、最優秀助演女優賞(『ゴジラ-1.0』)をダブル受賞した。同一俳優が、同じ年に両賞に輝くのは10年ぶり。
最優秀主演女優賞を受賞した際には、役所のコメントに便乗し「これでゴジラの牙を、また1本抜いたけど……、なんか複雑」と照れ笑い。最優秀助演女優賞に関しては、昨年の『ある男』に続き2年連続の受賞を果たし、プレゼンターも務めた安藤本人が、自分の受賞を発表することになった。

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