途上国の子どもたちをポップコーンでお手伝い! TOHOシネマズでレッドカップキャンペーン実施中
世界の子どもたちの飢餓を救い、SDGsへの貢献としても大きな注目を集めている学校給食支援。TOHOシネマズでは、ポップコーンを通じてこの学校給食支援=SDGsに貢献できるレッドカップキャンペーンを実施中だ。
現在、世界の特に途上国には、栄養のある食事を摂れず発育不全に陥ってしまったり、貧困で学校に通うことができない子どもたちがたくさんいる。貧しい家庭では、子どもたちは生計を支えるために学校に通わずに働かなければならず、また女の子はまともな教育も受けずに若くして結婚させられたりする地域もあるため、小学校に通えない子どもたちは6700万人、5歳未満の子どもの5人にひとりに当たる約1億4920万人が発育阻害に陥っているという(ユネスコ・国連WFP調べ)。
そんな中、国連WFPが行っているのが、途上国の子どもたちの学校給食を支援するレッドカップキャンペーン。国連WFPとは、「飢餓をゼロにすること」を使命に活動する国連唯一の食料支援機関。彼らが給食を入れる容器として使っている赤いカップをシンボルに、賛同企業の対象商品の売上の一部が支援として寄付され、2011年以降、累計2000万人以上の子どもたちに給食支援が届けられているのだ。