くらし情報『『西の魔女が死んだ』前田美波里×生駒里奈で舞台化決定』

2024年2月22日 04:00

『西の魔女が死んだ』前田美波里×生駒里奈で舞台化決定

左から)前田美波里、生駒里奈


梨木香歩による小説『西の魔女が死んだ』の舞台化が決定。2024年6月25日(火) から27日(木) に東京・草月ホール、6月29日(土) に秋田・由利本荘市文化交流館カダーレで上演されることが発表された。

小説は1994年の単行本発売から時代を超えて読み継がれており、累計発行部数は260万部を突破。おばあちゃんとの魔女修行を通して成長していく少女まいの心の物語となっている。

リーディングドラマとして上演される今回は、西の魔女役で前田美波里、魔女の血をひく孫娘まい役で生駒里奈が出演する。台本・演出は笹部博司が手がける。

■前田美波里 コメント
鎌倉生まれ、山あり海ありの素敵な場所に育った私は、自然に触れることが当たり前にナチュラルに生きてきました。だから「西の魔女」の役はやってみたいなーとすぐに思いました。

さらに、この歳になってミックスということを活かして表現ができるというのは、自分をもうひとつ違った形でお見せできるという期待感もあります。
朗読劇なのでいつものように身体を使わず、想像して台詞だけで表現するので、想いを自然に伝える為には自分の孫娘が出てくれればぴったりなのにと思ったりもしました(笑)。

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