2023年12月26日 18:00
年末年始に行きたい!首都圏のおすすめ美術展【2023-2024年】
として挑む初の展覧会だ。地上200m超の場所にあり、東京の大パノラマをのぞむ特徴的な空間で、「桃源郷」をコンセプトに五感を使って楽しむ没入型の作品14点を展示。全て今回のために制作された新作となる。
『モネ連作の情景』上野の森美術館
会期:2023年10月20日(金)~2024年1月28日(日)
※2023年12月31日(日)、2024年1月1日(月・祝) 休
『モネ連作の情景』展示風景
2024年は、1874年に第1回印象派展が開催されてから150年となる節目の年。上野の森美術館ではこれを記念し、印象派の巨匠、クロード・モネが繰り返し描いた「連作」に焦点をあてた『モネ連作の情景』が開催されている。最初の本格的な連作といわれる「積みわら」やモネの代名詞ともいえる「睡蓮」をモチーフとした作品などから、同じ場所やテーマを異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して描き、光や時間との対話を続けたモネの画業を展観。約60点の展示作品すべてがモネの作品という“100%モネ”の展覧会だ。
『正倉院宝物を受け継ぐ―明治天皇に始まる宝物模造の歴史』明治神宮ミュージアム
会期:2023年10月20日(金)