くらし情報『約250年前からの京都の画壇をたどる 「円山応挙から近代京都画壇へ」展開催』

2019年11月3日 00:00

約250年前からの京都の画壇をたどる 「円山応挙から近代京都画壇へ」展開催

なかでも一番の見どころとなるのが、重要文化財、大乗寺障壁画の特別展示だ。京都では約24年ぶりとなる、円山応挙の最晩年の作品「松に孔雀図」全16面のうち4面が体感できる。大乗寺客殿各室の雰囲気をそのままに再現した会場はまさに圧巻。これまでにない規模と会場構成で、京都画壇を展望できる展覧会だ。

なお、展覧会は前期後期で大幅な展示替えがあるので注意して出かけて欲しい。

【関連リンク】 展覧会公式サイト( https://okyokindai2019.exhibit.jp/ )

約250年前からの京都の画壇をたどる 「円山応挙から近代京都画壇へ」展開催

重要文化財「写生図巻」甲巻(部分)円山応挙、明和8年~安永元年(1771~72)、株式会社 千總蔵、後期展示
約250年前からの京都の画壇をたどる 「円山応挙から近代京都画壇へ」展開催

重要文化財「写生図巻」乙巻(部分)円山応挙、明和7年~安永元年(1770~72)、株式会社 千總蔵、前期展示
約250年前からの京都の画壇をたどる 「円山応挙から近代京都画壇へ」展開催

「楚蓮香之図」上村松園、大正13年(1924)頃、京都国立近代美術館蔵、後期展示
約250年前からの京都の画壇をたどる 「円山応挙から近代京都画壇へ」展開催
「山中採薬図」呉春、 公益財団法人阪急文化財団 逸翁美術館蔵、後期展示
約250年前からの京都の画壇をたどる 「円山応挙から近代京都画壇へ」展開催

重要文化財「牡丹孔雀図」円山応挙、明和8年(1771)、京都・相国寺蔵、後期展示
約250年前からの京都の画壇をたどる 「円山応挙から近代京都画壇へ」展開催

重要文化財「郭子儀図」(全8面のうち4面)円山応挙、天明8年(1788)、兵庫・大乗寺蔵、通期展示
約250年前からの京都の画壇をたどる 「円山応挙から近代京都画壇へ」展開催

目《アクリルガス》 制作:2018年

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