2024年4月22日 20:00
Lucky Kilimanjaro・熊木幸丸インタビュー「今やりたいことはすぐにやらないと」
のポストもそうですけど、(歌詞を通して)そんなにたくさんのことは言ってなくて。要は「踊ろうね」ということをいろいろな角度から歌ってるだけなんです。「次の朝」はその極地というか、「僕らの音楽、こういうことだから」という曲かもしれないですね。
――この後はライブが続きます。まずは4月21日に東京・日比谷野外大音楽堂でワンマンライブ「Lucky Kilimanjaro YAON DANCERS 2024 supported by ジャックダニエル」を開催。
2021年の4月に日比谷野音でワンマンライブをやらせていただいて。そのときの感覚がすごく残ってるんですよね。コロナ禍だったんですけど、日比谷に集まって、森のなかでみんなで踊った経験がバンドの糧になってる気がして。
またあの場所でやりたいとずっと思ってたんです。まさに都会のオアシス的な場所ですし、踊るということがさらにはっきり浮かび上がるというか。
――10周年のアニバーサリー的な意味もある?
応援してくれてる人たちへの感謝もありつつですけど、さっき言ったように10周年なんてまだまだ新人ですし、野音は「ここから10年、こんなふうにやっていきます」