2023年3月24日 08:00
超特急 アルバム『B9』インタビュー「届けたいメッセージは11年ずっと変わらない」
世界観もどちらかというと、ミュージカルっぽいのもあるんですけど、あえて、そこまでミュージカルっぽくせずに、どちらかというと人間藤味というものを表しています。そういったところまで、細かく聴いてもらえると、少しぬくもりのある感覚に触れられるんじゃないかな、と思います。
タクヤ僕はビジュアルですかね。やっぱり今までの超特急にない、超特急らしくない、すごくピリッとしたビジュアルでみんな、個々に魅力が存分に出てるかなと思ってます。
――普段とは気分が違ったりするものですか?
タクヤそうですね。初めましてのヘアメイクさんたちだったので、外側から見た超特急っていうものを表現してくださいました。
シューヤ『Winning Run』なんですけど、『Typhoon』だけではなくて、この曲にも要所要所にメンバーの声が入っていたりして、最初とラスト最後にはリーダーがイケボで声を入れてくれています。そういう遊び心があるのも面白いと思いますし、デモで聞いたときに、タカシくんと「これなんか懐かしい曲だね」という話をしていて。
24から30代あたりのきっと僕らと同年代の方には、特に聴き馴染みのあるというか、こういうメロディーとか懐かしいなとか、多分入ってきやすいメロディー調にもなってます。