くらし情報『コツを掴んで「渡辺」を美しく書いてみよう』

2018年3月26日 12:04

コツを掴んで「渡辺」を美しく書いてみよう

「廿」で出来た口の部分と、「又」と「廿」の間を同じくらい空けましょう。近くに出来たすき間を等間隔に揃えると、全体的に整って見えます。最後の右払いは、まっすぐの方向を意識してください。

「辺」の刀は向きを揃える

コツを掴んで「渡辺」を美しく書いてみよう

「辺」の書き出しとなる「刀」。後でしんにょうを書くことも考えて、やや右上をイメージして書いてください。同じ向きに揃えることで美しい文字に見えます。2画目を書き始めは、1画目の横線の真ん中からスタートしましょう。このとき、少し角度をつけて入ると大人っぽい雰囲気になります。
また長方形をイメージして、全体的にやや細長く書くとよりスマートな印象を与えます。

しんにょうを上手に書くコツ

コツを掴んで「渡辺」を美しく書いてみよう

しんにょうは、上手に書けないと悩む人が多い部首のひとつ。特に注意が必要です。3画目は「刀」よりも高い位置から書き始めます。
しんにょうを上手く書くコツは、4画目を上下に離して分けるように書くこと。最初の出っ張り部分は上向きに、次の出っ張り部分は下向きに書いてください。ここが同じ向き、同じ角度になると、子どもっぽく幼稚な印象になってしまいます。


最後の払いは上向きがポイント

コツを掴んで「渡辺」を美しく書いてみよう

しんにょうの3画目は下からスタートさせ、緩やかな山を書くようなイメージで書きましょう。

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