2017年10月25日 18:00
世界で一つの”myシャツ”を!オーダーメイド専門店
古民家風で趣きのある店造りで、じっくり生地選びを
地下鉄谷町線中崎町駅から歩くこと5分。深みのあるブルーを基調とした外観をした、木造の長屋造りの「tukuro」。カジュアル素材を使ったシャツに特化した、カスタムオーダーメイドショップです。
床板や天井の染をそのまま活かした、趣きを感じられる店内の奥には工房が。そこでは、職人たちが丁寧に仕事をしている姿をライブで見ることができます。
ルーツは、ものを大切にする“和の心”
“量産された服には、自分にとっての「何か」が足らない。足らないのなら、作ればいい”という思いを持ったメンバーが集い、2012年にオープンしたこのお店。
お店に用意されているのは300種類以上の生地と、種類豊富なボタン、デザインサンプルなど。そして店内の奥に位置する工房では、職人たちがシャツ一枚一枚に気持ちを込めて製作している姿が。実は店名の「tukuro」は、“繕う”という日本古来からある“やまことば”から来ているもの。
“破れてしまった服をお母さんが繕ってくれた”というように、職人たちはそれぞれ、着る人のことを思いながら、一枚のシャツを作り上げているのです。
デザイン、生地、ボタンを選んで納得のいく一枚に出会う
まずは予約をして、お店に行く前に欲しいシャツのイメージを準備します。