くらし情報『スタッコ仕上げの外壁塗装とは?メリットデメリットを徹底解説!』

2017年10月30日 18:03

スタッコ仕上げの外壁塗装とは?メリットデメリットを徹底解説!

「スタッコ」と言われても、何のことかわからない方は多いと思います。しかし表面に不規則な凹凸のある、ザラザラした感触の外壁のことだと聞けば、ピンとくるのではないでしょうか。そうです、あの外壁です。住宅やマンションによく使われていますね。街中で誰もが目にしているのに、言われみればどんなものかよく知らない……。そんなスタッコ仕上げの外壁塗装の基本情報と、メリットデメリットを解説します。

目次

・スタッコとは
・外壁塗装でスタッコ仕上げをするメリット
・外壁塗装でスタッコ仕上げをするデメリット
・まとめ


スタッコ仕上げの外壁塗装とは?メリットデメリットを徹底解説!


スタッコとは

スタッコとは、外壁塗装の仕上げ法の一種です。特徴は凹凸のあるザラザラした質感。
同種のリシン仕上げという塗装に似ていますが、リシンは薄付きであることが特徴で、スタッコ仕上げは5~10mmの厚みがあります。スタッコは、その重厚感のある風合いが好まれ、一般の住宅や店舗の外壁によく使われています。

そもそも外壁塗装の役割とは何でしょうか。雨風の侵入を防ぎ建物を保護することであり、住人の暮らしを守ることです。また、建物の見た目の印象を決める役割も担っています。いわば外壁は建築物の顔であり、塗装はお化粧のようなものです。そしてスタッコは、外壁の化粧法のひとつといえるでしょう。

木材やコンクリートの風合いをそのまま活かした外壁もありますが、塗装によって模様を施す外壁も多く見られます。

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