七五三のお祝い金!金額の相場やぴったりなプレゼントを解説!
食事会の代金をこちらが負担することでお礼とします。また、頂いたお祝い金が3,000円程度の金額であった場合や、お祝いの品が比較的安価な実用品であった場合もわざわざ内祝いのお返しはしなくて良いでしょう。電話やメールでお礼のメッセージを伝え、七五三の写真を送るだけでも喜んでもらえるはずです。
【お返しするべき場合も】一方で、「内祝い」でお礼のお返しをするべき場面もあります。具体的には遠方からお祝いが現金書留で届いた場合や、相場よりはるかに多額のお祝い金を頂いた場合などです。頂いた金額の2分の1から3分の1を目安に、お礼の品物を贈りましょう。贈り物は洋菓子やジュースなどの「食べて消える」ものが一般的です。贈り物の箱には「内祝い」ののし紙をつけ、差出人にはお祝いを頂いた子どもの名前を書きます。
まとめ
今回は、七五三のお祝いと贈り物について解説しました。七五三は、3歳・5歳・7歳それぞれの節目で子どもが元気に育ってくれたことを喜ぶ大切なイベントです。きちんとマナーを押さえた上で喜ばれる贈り物をして、お祝いの気持ちが相手に伝わるようにしましょう。