2019年9月26日 20:00
年収250万円の手取りはいくら?割合・生活レベルまでFPが徹底解説!
残ったお金では、最低限の衣食を満たすことすら厳しいことも多いと言えます。このため家賃が高い都心部では、相応の年齢になっても実家暮らしの方も多いのが実情です。一人暮らしすら厳しいのが年収250万円の生活レベル……とも言えるかもしれません。
年収250万円だからこそ結婚での支え合いを!
ここからは、年収250万円のポイントについてお伝えします。まずは「結婚」です。先ほども触れた通り、一般的には年収が低いほどに男性なら結婚を諦めます。あるいは女性なら、少しでも年収の高い男性との結婚を狙いがちです。どちらも、お気持ちは分かるところですけどね。
しかし理屈の上ではむしろ逆で、特に男性は年収が低いからこそ結婚して共働きで支え合っていくことが大切です。また女性も、年収格差があるほどに不仲を誘発しがちなので、むしろ似たような年収の男性との結婚も考えたほうが無難かもしれません。年収の高い男性はハードルも高いので尚更です。
ちなみに最近では、結婚自体の費用は減額傾向になっており、究極的に婚姻届を出すだけ、写真を撮るだけの結婚も増えています。身近に良さげな異性がいて相手も了承してくれるなら、早めに結婚してしまいましょう。