くらし情報『住民税はいくら?地域差があるって本当?計算方法&仕組みをFPが徹底解説』

2020年1月12日 14:00

住民税はいくら?地域差があるって本当?計算方法&仕組みをFPが徹底解説

が10%という税率を採用しています。(10%を標準税率と呼びます)この標準税率よりも高い自治体は兵庫県豊岡市で10.1%となっており、次に高い自治体は神奈川県の10.025%です。

実は標準税率を超えている自治体はこの2つのみで、標準税率以下の自治体は愛知県名古屋市の9.7%のみとなっています。この3つの自治体にお住いのある方は他の自治体に比べ住民税が高かったり、低かったりする事になります。

均等割額も地域格差がある
次に均等割額に関してですが、標準税率は5,000円です。この5,000円を超える自治体は数多く存在しており、主に環境保全という事で金額の変更が発生しています。高い順番に解説しておきますね。
住民税はいくら?地域差があるって本当?計算方法&仕組みをFPが徹底解説


均等割額の上限は今のところ6,200円
所得割部分に関しては所得によって異なる為、個人差がありますが、一律課税の均等割部分に関して言えば今の段階では6,200円が上限となっています。
しかし先程も解説しましたが、税率の変更によって上限が変わる事もありますので、こまめに自治体の広報誌等に目を通しておきましょう。

住民税はいくらなのか&計算方法に関するまとめ

住民税に関して地域差について解説してきました。

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