くらし情報『連帯保証人も自己破産できる?借金が返済できない場合の対処方法をFPが解説!』

2020年1月29日 14:00

連帯保証人も自己破産できる?借金が返済できない場合の対処方法をFPが解説!

クレカやローンを申し込めない
自己破産をすると約10年ほどは金融取引に制限が生じます。具体的には各種ローンが組めなくなったり、クレジットカードが作れなくなります。ローンが組めないということは今後のライフスタイルの質が下がる可能性が出てきます。

たとえば住宅購入を諦めざるを得なくなったり、携帯電話の本体を一括で購入しなくてはならないなど、大きなところから小さなところまで影響します。クレジットカードが作れなければ、お得なカードポイントや優待特典が得られませんし、クレカ付帯のETCカードも使えません。金融取引は信用で成り立っており、自己破産はその信用を失墜させる側面もあるのです。

連帯保証人の自己破産に関するまとめ

連帯保証人も自己破産ができます。しかし、自己破産をする前に、収入を増やすことや支出を減らすこと、借金をするなどの金策を講じましょう。
それでもどうしようもなければ自己破産を含めた債務整理を検討しましょう。

自己破産は借金が帳消しになる方法ですが、資産を没収されるほか、就けない職業があるなどのリスクがあります。あらかじめリスクを把握した上で検討する必要があります。

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