くらし情報『住宅ローン金利は変動・固定どっちがいい?メリット&デメリットをFPが徹底比較!』

2020年8月7日 14:00

住宅ローン金利は変動・固定どっちがいい?メリット&デメリットをFPが徹底比較!

であり、実際の店頭金利は2.5%程度に設定されていることが多いです。

つまり、通常は2.5%程度の融資なのに対し、1.5%の金利優遇を受けて1%で融資しているという形です。実は、このキャンペーン金利については、当初固定期間が終了した後の金利の再選択時や変動金利への移行時には「新規融資」ではないため適用されません。代わりに1%など、キャンペーンによる金利優遇幅より小さな優遇幅が適用されることが多く、仮に金利水準が変わっていなかったとしても適用金利が高くなってしまうことが多いのです。

店頭金利
優遇金利
適用金利

キャンペーン金利
2.50%
1.50%
1.00%

当初固定期間終了後
2.50%
1.00%
1.50%

この点は、特に初めて住宅ローンを利用するという方には分かりづらい部分なので十分に注意が必要です。

固定金利のメリット・デメリット

固定金利のメリット・デメリット


続いて、固定金利についてご紹介します。

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固定金利のメリット
固定金利のメリットとしては以下のようなものがあります。

  • 金利変動を気にすることなく生活できる
  • 融資実行時に最終日まで返済額を把握できる
  • 金利の上昇局面に有利
それぞれ見ていきましょう。

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