2022年9月20日 09:00
【新刊】後藤宗明著『自分のスキルをアップデートし続ける「リスキリング」』(日本能率協会マネジメントセンター)より発売
AIやロボットが同僚となる時代、自身のスキルを究めてアップデートし、現役で働き続けられるビジネスパーソンを目指そう
日本で初めてリスキリングに特化した非営利団体一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブを立ち上げ、外部環境の変化に合わせて自分自身で新しいスキルを身につける「リスキリング」の普及促進活動を行っている後藤宗明さんの初著作となる書籍『自分のスキルをアップデートし続ける「リスキリング」』が日本能率協会マネジメントセンターから9月30日に発売されます。
リスキリングとは「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」と本書では定義しています。海外ではデジタル化が進む中で技術的失業(Technological Unemployment)を未然に防ぎ、労働移動を実現するための解決策としてリスキリングが着目されてきた経緯があります。そのため、DX時代の人材戦略として、リスキリングが注目されているのです。日本では、2022年5月に、ロンドンで岸田文雄首相が国策として「リスキリング」に取り組むと発表しました。
人生100年時代といわれる現代、一つの仕事、会社を全うして定年を迎え、老後は年金生活といったこれまでの働き方、ライフスタイルは変化しつつあります。