2024年4月19日 07:00
京本大我&宮近海斗、“京本会”ドラマ共演に驚き「どこかで夢でもあった」【合同インタビュー】
それぞれに魅力が違うので、その対比も面白いんじゃないかなと思います。
――宮近さんから見て京本さんと渋谷くんが重なる部分はありますか。
宮近:お客さんの前に立っている京本くんや、お仕事している京本くんを見ると、すごくかっこいい部分もあれば、不思議な部分も感じたりするじゃないですか。そこは渋谷くんが俳優としてそのカメラマンに立つと、なんでもできるけど、その根はまた違うという部分にすごく重なるのかなって思います。ちょっとミステリアスな部分もあったり、(京本の)Xを見てもらえばわかるんですけど、よくわかんない部分というか(笑)言葉にできない部分もある。いろんな魅力を持っているってキャラクターは、きょもさんにマッチしているなって思いますね。
京本:演じて数日経ちましたが、いろんな面を出さなきゃいけない役どころ。ロボットなわけじゃないから、ずっと無でいるというわけじゃない。
いろんなこと、優しいことも考えたりしているけど、優しく伝わらなかったり、人との接し方が不器用な部分がベースにある。ただ、4歳の妹と話す時は、ちょっと心を開いたしゃべり方。フラットな中に、ちょっとぬくもり、あったかさがあるしゃべり方になる。