くらし情報『千鳥・大悟の「酒」ノブの「ツッコミ」に共通秘話 “師匠”笑い飯へ「これからも追いかけさせてもらいます」』

2024年4月17日 06:00

千鳥・大悟の「酒」ノブの「ツッコミ」に共通秘話 “師匠”笑い飯へ「これからも追いかけさせてもらいます」

千鳥・大悟、ノブ (C)ORICON NewS inc.

千鳥・大悟、ノブ (C)ORICON NewS inc.


お笑いコンビ・笑い飯(西田幸治、哲夫)が、13日に大阪市内で開催された『第59回上方漫才大賞』で、大阪の漫才師の栄誉「大賞」に輝いた。10年ぶり2度目の受賞となり、後輩コンビ・千鳥(大悟、ノブ)が東京から祝福に駆けつけた。

笑い飯の漫才を見届け、大悟は「僕らにとって師匠みたいなもの」、ノブは「ダブルボケを発明して、一番最初にやったのが笑い飯。劇場の笑い声のボリュームの平均を上げたのも笑い飯。それに追いつけ、追い越せでやってきた」と最敬礼。

2組の出会いは、吉本に入る前、インディーズで活動していた1990年代までさかのぼる。岡山から大阪に出てきた千鳥と笑い飯が出会い、寝食を共にした。

西田、哲夫、大悟が「一晩中ボケ続けた」こともあったという。
ノブは「岡山出身でツッコミとか分からなかったけど、もう“やめぇ!”とか」と自身のツッコミの原型が生まれたと振り返り、大悟は「お酒を教えてもらったのも笑い飯」と懐かしんだ。

笑い飯は、2002年に『M-1グランプリ』決勝で鮮烈な印象を残し、2010年まで連続でファイナルに進出、最後に優勝を果たした。

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