2024年5月15日 05:00
生田絵梨花、高校教師役で地上波連ドラ初主演「必死に汗をかきまくる夏に」 現代の教育現場描く【コメント全文】
ABCテレビ・テレビ朝日系『素晴らしき哉、先生!』に主演する生田絵梨花(C)ABCテレビ
俳優・歌手の生田絵梨花(27)が、今夏放送のABCテレビ・テレビ朝日系『素晴らしき哉(かな)、先生!』(毎週日曜後10:00)で、地上波連続ドラマ初主演を飾ることが15日、発表された。生徒のため奮闘する高校教師役に挑戦する。
生田は、乃木坂46のメンバーとして活躍し、2021年に卒業。独学で作詞作曲をはじめ、今年4月に1stEP「capriccioso」でソロデビューした。俳優としては『レ・ミゼラブル』などミュージカルで活躍し、2019年に第44回菊田一夫演劇賞を受賞。一方、映画『Dr.コトー診療所』や『コンフィデンスマンJP 英雄編』、昨年12月公開のディズニー100周年記念作『ウィッシュ』では主人公・アーシャ役の日本版声優を務めた。ドラマも放送中の『アンメットある脳外科医の日記』をはじめ、『PICU小児集中治療室』、『こっち向いてよ向井くん』など出演が相次ぐ。
そして、ついに地上波連ドラ初主演を果たす。
物語の舞台は理不尽な教育現場で、生田が演じるのは、生徒や保護者、同僚など、あらゆる人間関係の板挟みになり、辞め時を探しながらも、なんだかんだ生徒のために奮闘していく、2年目の高校教師・笹岡りお。