2019年7月20日 17:55
日本茶で心も身体も健康に。【伊右衛門サロン】が渋谷ヒカリエにオープン!
2019年7月3日(水)、渋谷ヒカリエ7Fにオープンした「伊右衛門サロン」。
「フタバフルーツパーラー」や「発酵居酒屋5/発酵7」などのブランドを展開するカフェ・カンパニー株式会社(以下、カフェ・カンパニー)と、220年以上日本のお茶づくりを支えてきた創業寛政2年の株式会社福寿園(以下、福寿園)、そして「サントリー緑茶 伊右衛門」を展開するサントリー食品インターナショナル株式会社(以下、サントリー)の3社が協力して開業しました。
「お茶を通じた健やかで活き活きとしたWell-Beingな人生の提案」をミッションとした、日本茶を中心とするカフェです。
日本茶がライフスタイルと文化を作る
お茶を入れる「急須」が作られたのは1730年代後半。その後、1750年代から急須を使ってお茶を入れる文化が発展しそうです。つまり、私たちは約270年もの間、生活の中でお茶を飲み続けてきました。
ところが、近年は急須を使う人や家でお茶を飲む人が減り、茶葉の消費量が減少傾向にあります。
カフェ・カンパニーの楠本社長は、「日本人はお茶を通じて文化・生活をつくってきた背景がある」と言います。そして、これから訪れる「人生100年時代」