野草がメインディッシュ?…希少な青玉で究極の卵かけご飯。レストラン東北牧場で本物の味を楽しむ。
サラブレッドと鶏たちは牧場内で育った無農薬の野菜や草を食べ、そのふんがまた肥料となって野菜を育てる循環型の農業はおいしい野菜が採れる土壌を育て、私たちの体にも良いものを育んでくれます。
自生した野草が食べられるレストラン
「レストラン東北牧場」は、東北牧場で自生するさまざまな野草を食べることができる珍しいレストラン。
「野草」と聞いてもあまりピンと来ないかもしれませんが、ヨモギ、タンポポ、スミレなどは名前を知っているのではないでしょうか。お正月の七草がゆに使うセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザなども野草の種類です。食材として薬草として、自然の中でのびのびと育った大地の恵みを、料理やスイーツで楽しめるのが「レストラン東北牧場」の一番の特徴です。着席すると、テーブルには野草の栄養成分や期待される効果が書かれたランチマット(下画像)がセット。
初めて聞く名前の野草もたくさんあります。温泉で効能を読んでいるかのような楽しさがありますね。
レストランはビュッフェ形式なので、好きな料理を好きなだけ楽しめます!野草料理以外にも手を伸ばしたくなるお料理がずらり。季節ごとにフェアなども開催しているので食事のラインアップは、行ってみてのお楽しみ!(取材時は東北フェアを開催中でした!)